一日三食?

こんにちは。

年末年始で妻の実家に帰省中の荒井です。
年末進行もひと段落。ゆっくりさせて頂いております。

通常営業中は荒井家では朝は青汁くらいでほとんど食べません。義実家ではしっかり三食頂くので体重が少し増量して自宅に戻ります(笑)

しかし朝・昼・晩と三食食べる習慣は何故なんでしょう??
調べてみたら、それそこ縄文時代は朝と晩の一日二食が基本だったようです。それが武家社会になった時分から腹ごしらえで中間に食べる中食、同様に農家さんも中食を食べるようになってきたそうです。身体を動かす人たちは二食では足りないのでしょう。
なので貴族社会では二食、農民や武家では三食という傾向で三食食べるのは身分が低いと言われていたそうです。
三食食べることが定着してきたのは江戸時代からと言われています。

欧米も同様に二食が多かったらしいのですが、発明王のエジソンさんが「私は三食食べています。発明の基になっています」とか言ったらしくて三食が定着していった。
でもこれは当時エジソンの会社で販売していたトースターを販売するためとも言われています。エジソンさんはマーケティングにも長けていたようですね。

通常運転の荒井家では二食と前述しましたが、お昼と夜が基本です。なんならお昼も無くしても良いかもしれませんがそこまでまだ解脱していません。
というか、基本的におなかが「グー」となったら食事を摂ればいいだけなんだと思います。一日三食食べなければならない理由なんてありません。
一日の食事量を2回に分けるべきか三回に分けるべきかで計算すると三回に分けて摂ったほうが太らないとか言われていますが、三回に分けると一回ごとに過食ぎみになると思います。結果カロリー多寡になるでしょう。

生活習慣病とは生活習慣に根差した理由で発症する病気。スマホやパソコンの使い過ぎで姿勢が悪くなってストレートネックになったりとありますが、内臓系の疾患は食餌が理由ということが多いと思います。
以前生命保険のセミナーで「生活習慣病は生活習慣を見直さなければ直りません。でも生活習慣ってなかなか見直せないですよね?だったら何かあっても大丈夫なように生命保険を見直しましょう!」みたいなトークを教わったことがあります。
まぁ生命保険を売りたいがためのトークなので私には響きませんでした。とはいえ生命保険は間違った考えで買っている人たちが多いので見直しは必要ですが、生命保険を見直しても生活習慣病は直りません。

生活習慣の見直しは面倒ですよね?でも病気になって習慣を変えざるを得なくなるより健康なうちに生活習慣を見直したほうが結果ストレスは少ないと思います。
このブログの毎日更新も習慣化の実験の実践だったりします。食事を二食にすることで健康になるとは言いませんが、少なくとも食べ過ぎよりはマシだと思います。

そして一番大切なのは「朝・昼・晩に食事をする」という既成概念を取っ払って平たく考えるということだと思います。
三食食べるのは産まれてからの習慣、更に言えば社会生活を送るうえで適合しやすいまたは会社員なら会社に都合が良い、学生さんなら学校に都合が良い、もっと言うと国家に都合が良いというだけなのかもしれません。
とはいえ三食食べても健康なひともいると思います。なので自分の健康にとってはどうなんだろう?と考えてみる必要があるかもしれません。

既成概念に囚われない。自由に生きるってそういうことなのだと思います。

 

大晦日なのでそれっぽい記事にしようかと思いましたが、通常運転です(笑)
最後になりましたが今年も一年沢山ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

最後までお読みいただきありがとうございます。