秘密基地① 自宅編

こんにちは。

高校入学を機に息子の部屋の模様替えを手伝ったのだけど、大まかな家具の位置などは手伝って後は好きに任せた。
ロフトベッドの下の空間をカーテンや布生地で囲ったり、防音のためにプチプチをドアに貼り付けていたりと、秘密基地のような部屋に魔改造してた(笑)

穴ぐら的な、囲まれ感のある空間は、男子は好きだよね。私も好きです(笑)
オートバイは男性的、自動車は女性的とも言われるけど、何かに物理的に囲まれる安心感みたいな感覚は大人になっても好まれるのでしょう。

・リアル秘密基地
子どもの頃に秘密基地を作って遊んだりしたでしょ?
子どもの頃に住んでいた家の近くに田んぼに面したそこそこ広い空き地があり、一部は駐車場として利用されていたのだけれど、
田んぼに面するあたりには何も置いておらず、そこと田んぼ周辺が格好のあそび場となっていて。

で、空き地から田んぼに降りる傾斜に半分埋まった大き目の土管が埋まっていた。
そんなのがあれば、そりゃ秘密基地を作ります!いや作ってくれと言わんばかりのシチュエーション。
でも作ったはいいけど、すぐに他のグループの子に占領されたような記憶が(笑)

自分だけの部屋を持てたとき、その部屋には押し入れを改造したベッドがあった。
そこは照明も付いていて、カーテンで仕切ればもう秘密基地の完成。
漫画本を読んだり、プラモデルを作ったりして満喫(笑)

大人になって一人暮らしを始めたら、もう借りてる部屋全てが秘密基地(笑)
自分で稼いだお金で、自分の好きなものに囲まれて暮らす。一人暮らしのだいご味だったりするよね?(笑)

・そして現在
結婚してから自宅には自分の机も無くて、そもそも自宅には休み以外にはあまり居ないので、秘密基地を作るという感覚が全く無かった。

今回、職場である保険代理店を移籍するにあたり、自宅でも何か出来るスペースを作らなければ、ということで机を用意してささやかなワーキングスペースを作ってみた。
机ひとつとイス、プリンターと小さい書庫くらいのもので、囲まれ感も無く、リビングの一角を占めるその空間。

なんだか久しぶりに秘密基地を作るみたいでワクワクしながら用意していた。
まだまだ艤装は足りないけれど、「これからどうしていこう?」と考えると、ちょっと(いや、かなり)嬉しい(笑)

やっぱり男子には秘密基地が必要!(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!