入学式に想うこと

こんにちは。

今日4月9日は私の息子が通う中学校の入学式でした。息子は3年生になるので在校生として出席。PTA会長である私も来賓として参列させて頂きました。
来賓代表の祝辞も述べさせて頂き、あいにくの空模様ではありましたが新入生を迎えていよいよ令和6年度が始まりました。

祝辞は毎回緊張します。今日も噛んだし(苦笑)でもハレの舞台でお祝いをさせて頂くというのは得難い経験であり、とっても新しい気持ちになります。

で4月9日は「予祝の日」です。4(よ)9(しゅく)の語呂合わせですね。
読んで字のごとく「予め祝う」という予祝。未来の姿を予め祝ってその雰囲気や感情をリアルに味わうことで現実を引き寄せるという所謂「引き寄せの法則」です。

何をオカルトなことを…というご指摘もあると思いますしごもっともなご意見だと思います。
しかし先ずは「思考する」「想像する」ことから何でも始まるのです。
人類は想像したものを創造してきました。文明の発展をひとことで言えばそうなのです。そして「思考は現実化する」のです。
当たり前なのですが、「想う」ことが無ければ何も始まりません。「想う」「思う」からこそです。
でもこれも当たり前なのですが「想う」だけでは次に進みません。ただの夢見ちゃんです。
そう、「行動」が必要なのです。「想い」「行動」する。

振りかえると私も「想う」ことばかりでした。今もその傾向は変わりません。しかし気が付けば以前の「想い」が「叶ってる」ことって結構ありません?
何処かで「想った」ことに「行動」して「叶ってる」のです。気が付いたらと感じるのは無意識に「行動」しているのですね。
これを意識的に行うのは私自身もまだまだ修行中ではありますが、実はそんなに難しいことではないのかもしれません。

「行動」って何すれば良いのか判らない…ってことは私にもまだまだたくさんあります。そんなときには「なんでもいいから行動」してみることがいいかもしれません。
寄り道だって良いのです。後退していてもそれが後退と気が付けば前進です。

ヒット商品の裏にはヒットしなかった商品がそれこそ山のようにあります。バズッたワードの裏には全くバズらなかったワードが沢山あります。失敗してもそれでもいいのです。
発明王のトーマス・エジソンの言葉で「失敗は成功の母」とありますが正にその通りです。そのエジソンですら電力の発送電の直流と交流の争い(所謂電流戦争)に負けたのですから。

自戒の意味を込めて、そして新しく中学生になったこどもたちにも恥ずかしくないようたくさん「行動」していこうと改めて誓った今日でした。

最後までお読み頂きありがとうございます!