こんにちは。
今日は息子の中学校の体育祭が開催されました。
たまに日が差す曇り空で風も気持ちよく絶好の体育祭日和となりました。
PTAとして受付、来賓・敬老者対応、生徒入退場の整理、校門での交通整理、トイレチェック、生徒さんへのドリンク差し入れなどなどのお仕事。
中学校は小学校と違って、子どもたちから目を離すことが多く出来てまた保護者さんも多く来場されますがクレームももめごとも無くスムーズに開催出来ました。
来場された方々、お手伝い頂いた保護者の方々、教職員のみささま、そして生徒さんたち、改めてありがとうございました!
息子は三年生で中学校最後の体育祭。所属する「赤組」は総合優勝こそ逃しましたが、学年賞(3年生のクラス優勝)と応援賞を取ることが出来ました。
優勝した組も、賞を取れなかった組もとっても頑張りました。中学生最後の体育祭はとても良い思い出になったことと思います。
息子が中学生最後ということはうちは一人っ子なので、私自身も中学校現役PTA最後となります。(来年度以降は顧問という形で関わることになると思いますが)
なんだか少し寂しい気もしますが、子どもと共に過ごせることが出来たこと、コロナ禍の時でも近くに居られたこと、成長を間近で見られたこと、とっても貴重な経験をさせて頂きました。
子どもは例えば中学校に入学したから中学生と呼ばれます。当たり前なんですけど、親は子どもが産まれたから親と呼ばれます。
しかし感じるのは「中学生になっていく」「親になっていく」ということです。
きっと中学校を卒業する頃に中学生として完成する(上手い表現がみつかりませんが)、親も同じようにだんだんと親になっていく。
仕事の役職や肩書きも同じなんだろう。社長に就任するから社長になっていく、パン屋さんの仕事をするからパン屋さんになっていく。
字面を見ると当たり前なのですが、ひとは「なっていく」ものだとつくづく感じました。
そう呼ばれるから「なっていく」、自分から「なっていく」という2種類があると思います。
個人的にはどちらでも良いと思います。強いていうなら大人に「なっていく」というのは自分からなりたい自分に「なっていく」ことを選択出来ることなのだと思います。
息子も、そして私もなりたい自分に「なって」いけるようにこれからも楽しく前に進んで行きたいと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます!