
こんにちは。
今日、土曜日は午後から中学校のテニスコートをお借りして、なんちゃってテニスクラブの日です。
一応「国分寺ソフトテニスクラブ」と銘打っていますが、実態は自主練といった感じですね。
詳しくは以前の記事「国分寺ソフトテニスクラブ」をお読みください。
この記事も正に開催中に書いています(笑)。そしてうちの息子は風邪で発熱のためお休みしています。
自分で言うのもなんですが、自分の息子も居ないのによくやっていると思います(笑)
きっと「徳」を積んでいる最中なのでしょう(笑)
当ブログでは、最近「今」と「個」ということにフォーカスしています。
しかし自分自身のことになると、なかなか客観的に見れないこともあります。
それも含めての「今」なんですがね。
アニメ化もされていて昨年ヒットした「葬送のフリーレン」というコミック作品があります。
その中で、エルフや魔族は人間よりも圧倒的に寿命が長いので、魔法の習得にもひとより時間をかけることが出来る。
なので、ひとより高い高みに行ける…みたいな描写があります。
ひとの平均寿命も、衛生状況の改善や医療の発達で昔より伸びています。
それでも、昔のひとより「高み」に立てているのか?と思うと疑問がありますよね。
まぁ数十年ではあまり変わらないのかもしれませんが、恐らくそこには「実感」が足りないのかも知れません。
平均寿命が伸びているということは死ぬまでの時間的猶予が長くなっているということ。
でもひとはいずれ必ず死ぬのです。その「死」に実感が無いのは当たり前なのですが、
時間が有限というのに「実感」が湧かないのです。
かく言う私もあまり実感が無いのですが、確実に人生の残り時間が減っているのは「なんとなく」実感しています。
体力も記憶も視力も「衰えていく」実感。いやですよね。
でも、だからこそ想いや考え方は、より「高み」に行こうと思うことが大切なのだと思います。
当ブログトップの「脳みそと筋肉は一生成長します」ということです。
「徳」を積むというのも、間違えると自己満足になりますが、それも「高み」に至る修行なのだとも思います。
いささか宗教的ですが、世の中の理がそこにはあるような気がします。
これは別記事にして深堀してみますね。
最後までお読みいただきありがとうございます!