こんにちは。
MLBの大谷選手の通訳である水谷氏の不祥事…ショッキングな報道で正にタイトル通りだと思います。
沢山報道されてますし、それに対して私からコメントするのもどうかと思いますので、今回は「好事、魔、多し」ということわざに関してのコメントです。
「好事、魔、多し」→コトバンクでは「よいことは、とかく邪魔が入りやすい」とあります。
なんとなく日本的な戒めだなと思っていたら、元々は中国のことわざのようでこんにちと同じ意味で使われていたようです。
ものごとがうまく行きそうなときには、とかく邪魔が入るものだ、ということですね。戒めとしては全くその通りだと思います。
子どもの頃、私は調子に乗りやすかったようでまぁ今でもあまり変わってないかもしれません(笑)
良いことが起きたり、上手くいきそうな時って調子に乗りがちだけどそんな時こそ気を引き締めていこうってのは正しいと思います。
しかし最近は「調子に乗ったら乗りっぱなしで行こう」とも思っています。
気を引き締めるというか気を付けるというのは、良い時でも悪い時でも平時でも同じです。だからこそ気を付けながら調子に乗る(笑)
昔のCM(検索したけど出てこない)に「乗ってるヤツには敵わない」というフレーズがあったと思います。
なんだかノリに乗ってるときの無敵感ってありますよね?それに何やっても大体上手くいくときとか。逆に悪い目が続く時もたまにはあります。
だけどどれも、どの状態も「ニュートラル」なのだと思います。これって伝わりにくいかもしれなけど、どんな時も「平常運転」なんだと思います。
良いことが起きても、悪いことが起きても、全ては起こるべくして起こったことなので「平常運転」
人生山あり谷ありと言います。確かにその通りなのだけど、その山も谷もそれまでの結果で引き寄せてるだけで、全ては順調なのです。
「天網恢恢疎にして漏らさず」「因果応報」といった言葉にも通じる法則があるのだろうと思います。
ならば人事を尽くして天命を待つように、自分に嘘をつかずに生きていれば問題は何もないのだと私は思います。
そう考えるとなんだか気が楽になりませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます!