
こんにちは。
3月24日(月)、私の所属する保険代理店(個人代理店)店主が、永遠の旅に出ました。
そして昨日3月31日通夜式、本日4月1日告別式と納骨が執り行われました。
個人代理店だったので、保険会社のルールとやらで個人代理店員の私が契約を引き継ぐことは出来ず、
今現在も契約されたお客さまは全て保険会社直扱いとなっています。
私が次にお世話になる保険代理店も決まり、契約も少ししたら引き継げる予定なので結果的には今までのお客さま、故人である店主のお客さまも引き続き担当させて頂く流れとなっております。
そこまでの流れを作るにあたって、沢山のご恩やご縁、そうかと思えば沢山の疑問や理不尽もありました。
全て解決した訳ではありませんが、兎に角前を向いてこれからも歩んでいきます。
24日からの記事で、詳細は改めてといく度か書きましたが、このような事情があった訳で、
ブログ更新している場合じゃないとか考えましたが、これも「荒井」の一部なので書き記していきます。
自分の身に降りかかることも全て「自分」だと思うから…
ひとの生き死にについて身近過ぎるひとのことなので、軽々には言えません。
ただひとつ言えることは、「今世のことは今世のこと」。
当たり前のことなのかもしれませんが、ひとは母親の協力の元にひとりで何も持たずに産まれてきます。
そして何も持たずにひとりでこの世を去っていく。
双子や三つ子で産まれてきても、個人は個人。そして事故などで多数の死者が出たとしても、個人は個人。
「個」として生を受け、今世で「個」同士のご縁を頂き、そして「個」として今世を去る。
今世で得た物質的なことや、社会的なことは全て今世で終わり。
ただ魂やご縁などといった「目に見えないけれど、確実にある」ものは来世でも繋がっていくことでしょう。
目に見える世界=今世と考えるとやっぱり今世のことは今世で終わり、終わらせていくのです。
未練も悔いもあろうかと思いますが、それも今世のこと。
そして目に見えないこと、魂や繋がり、ご縁などは来世でも繋がっていくのであれば、今世とは違ったご縁でまた逢える日もあるのかもしれません。
目に見えないことの多くがもしかしたら「本質」なのかもしれない。
まだまだ修行は続きます。
4月1日のエイプリルフールだったらどんなに良かったことか…しかし残念ながら事実なんです。
だから私は前を向いてこれからも歩んでいきます。
これまでも、そして今回の件でご縁を頂いたかたがた、改めてありがとうございます!
そして紡いでくれた店主に、ただただ感謝を申し上げます。
ありがとうございました!