「想い」と「行動」

こんにちは。

息子の通っていた小学校の体育館をお借りして、テニスクラブ的な活動を昨年4月から立ち上げています。
その体育館が、今年の5月あたりから耐震改修工事を行う関係で、来年2月から使うことが出来なくなる予定。
なので、今年の3月から中学校のテニスコートをお借りして、土曜日に開催するよう始めてみました。

中学校の部活のメンバーばかりで、そもそも部活でもない。コーチも居ないとあって、殆ど子どもたちにお任せしている遊びに近い活動。
そこにネット経由で知り合った、他のクラブを運営されているかたに来てもらいました。

元々「コーチ居ないかなぁ」と思っていたので私としてはとっても嬉しいのですが、それぞれのご意向もあるかと思います。
先ずは顔見せ、そして今後の方向性を手探りで、走りながら整えていこうと考えています。

そこでの気付きは、「何ごとも行動である」ということ。

「コーチ居ないかなぁ」と思っているだけでは何も変わらない。行動してみてはじめて芽が出てくるのです。
勿論これからどうなるかは判りません。だけど何かアクションを起こさないとなんにも変わらない訳です。

そしてもうひとつ。改めてひとは「個人」なんだなぁということ。

私の想いだけでなく、来てくれたかたの想い、参加している中学生の想い、沢山あって方向性もそれぞれ違うと思います。
「個」の意見を汲みつつ全体のデザインをしていく。
これも立派なマネジメントなので、私としてはとっても勉強になります。

勿論色々と問題も山積ですし、何より4月から私の息子も参加出来なくなるので、どうしたものかとも思ったりします。
私は単純に、息子がソフトテニス好きになったので場所を創ることが出来たのでやってみた。そして結果息子の通っていた中学校が強くなれば嬉しいなという「想い」だけで始めました。

「想い」があって「行動」。これな何ごとにも通じるのだなぁ、と感じました。

そして4月から環境も変わる。私の環境も変わることと思います。
そこに「想い」を乗せて、「行動」していく。

やることは沢山あっても、案外単純なことなのかもしれません。

新年度、私も羽ばたきます!

最後までお読みいただきありがとうございます!