
こんにちは。
今日は「弟の日」だそうです。
これは漫画家の畑田国男さんがが1992年(平成4年)に制定。ってなんの根拠があるのだろうと思ったら根拠は不明とのこと(笑)
・親族呼称
例えば、夫婦結婚したとき、一般的には「あなた」とか「おまえ」と呼ぶことが多いとされています。
個人的には「あなたさま」「おまえさま」のほうがより丁寧な気もしますがね。
子どもが産まれるとこれも一般的に「パパ」「ママ」「お父さん」「お母さん」に変化。その子どもは名前で呼ばれます。
第二子が産まれると、パパママは変わらずとも第一子は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ばれます。
更に子どもが結婚して孫が産まれると、パパママは「おじいちゃん」「おばあちゃん」になります。
こういった親族間の呼び名を「親族呼称」と言います。
・末子が基準
親族呼称では「末子からみて」パパママなのか兄姉なのかおじいちゃんおばあちゃんなのが基準だそうです。
これは立ち位置で呼び名が変わる(例えば孫から見たおじいちゃんは、おとうさんにとっておとうさんなんだけれど、孫から見るとおじいちゃん。親族間である程度統一しないと混乱する)からと言われています。
が、家族構成の変化で、だんだんとこれらの親族呼称も変わってきているようですね。
・呼称に「なっていく」
産まれつきパパママな訳ではありません、当たり前だけど。
子どもが産まれて初めてパパママ、おとうさんおかあさんになるのです。
そして責任も大きくなるけれど、だれもが第一子が産まれたときには「新人」パパママなんです。
子育てを経験していってパパママに「なっていく」。
そして子どもが産まれてきてくれたことで、パパママに「ならせてもらっている」のです。
この認識は普通なのかもしれないけれど、そう想えるかどうかは大きいと思いますよ。
・我が家は「名前」
我が家では息子は「パパ」「ママ」呼びをしますが、夫婦間では「晃くん」「〇〇〇さん」(一応伏せておきます 笑)と呼び合っています。
因みに息子は、私の実母を「ばばちゃん」、お義父さんは「じじ」、お義母さんは「ばば」と呼んでいます。
この辺はかみさんが決めたような感じです。
流石に私も私からみて目上の世代に名前呼びはしません。しかし夫婦間は名前呼びがデフォルト。
だって私はかみさんの「パパ」じゃないし、かみさんも私の「ママ」じゃないですから。
勿論、それぞれの家庭で決めれば良いことなのでどうこう言う筋合いはないし、言われる筋合いもない。
だけれど、折角つけてもらった素敵な名前があるのです。名前呼びしなければ失礼な気もします。
傍から見たら他人行儀に感じるかもですが、そんなこともなく逆にとっても仲が良いですよ(笑)
みなさんのご家庭の「親族呼称」はどうですか?
最後までお読みいただきありがとうございます!