
こんにちは。
1月23日は「いいふみ」「Eふみ」の語呂あわせで「Eメールの日」だそうです。
日常的に私もEメール(ここでは単にメールとします)を使っています。
LINEなどのSNSの伸張で一時期「メールはオワコン」的な発言もありましたが、まだまだ残っていますし、これからしばらく残っていくと思います。
・プライベートはLINE、ビジネスはメール
という使い方がそれなりに多いと思います。
〇LINEのメリット
・利用者が圧倒的に多い
・即応性が高い(会話が早く進む)
・履歴で前後の会話の中身が確認出来る
〇デメリット
・見落とした内容があってもトークが進んでしまうと発掘に時間が掛かる
・既読が付くため、開いただけで相手は読んだ、確認したと勘違いされる
・内容ごとの整理が出来ない
〇メールのメリット
・フォルダ分けが出来たりするので整理しやすい
〇メールのデメリット
・やりとりに時間がかかる
・引用返信以外だと前後のやり取りの確認に時間が掛かる
早いテンポの会話はLINE、ビジネスなどではメールといった使い分けがやっぱりあっているのだと思います。
・どちらも「テキスト」
要件を伝えるのであれば、直接電話すればいいだけとも思えますが、テキストに残るのは後で確認が出来たり「言った・言わない」の問題が無くなるので、テキストは今後も無くならないコミュニケーションだと思います。
・ジフシーって知ってます?
今、10代などの若い世代に人気が出てきているアプリ「ジフシー」
所謂チャットアプリなのですが、通話感覚でテキストのやり取りが出来るアプリです。
電車の中や深夜など、通話出来ない環境でも、通話感覚のチャットが出来るアプリです。
アプリから相手に「発信」して、相手が「着信」したらテキストでのやり取りが始まります。
つまりリアルタイムで繋がってからのテキストのやり取りになるので、即応性は高くなる。
更に面白いのは、入力している文字の変換や削除が一文字ずつ相手からも見られるという点。
そして既読も未読も無いのでストレスが無いことも支持を集める理由だと思います。
私も早速インストールしてみましたが、やり取りする相手が今のところいない(笑)家族と試してみます…
今のところiPhoneにしか対応していないようですが、これからAndroid版も出てくることでしょう。
・結論:「テキストはこれからも続く」
このブログもテキストだらけなので(笑)、弁解ではないけどこれからも「テキスト」でのコミュニケーションは無くならないと思います。
お手紙や年賀状が減って郵政も赤字。昨年郵便料金の値上げもありました。
これはメールやLINEに代替される部分が多くなったからであり、実際の荷物を送ったり、手書きの文を送るなどはまだまだ残っていくと思います。
ただ「郵便」というプラットフォームが現在のカタチのまま残るとは限りません。
それぞれ「良さ」と「使い勝手」ですみ分けされていくことでしょう。
逆に言えば、「良さ」と「使い勝手」、更に「代替が難しい」という問題がクリアになれば、何も郵便局に頼らずとも済む、もしかしたら郵便局も要らなくなってしまう訳で、これもこれからの変化の時代のひとつとなっていくのでしょう。
ここでも「変化」がキーワードになります。
世の中が今年もどのように変わっていくのか?
そして自分もどのように変わっていくのか?
「テキスト」のように、変わらず必要とされ、そして「テキストならではの味」を感じられるような「荒井ならではの味」をもっと探していきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!