こんにちは。
2020年12月22日から始まった「風の時代」。今日までの4年間は移行期間のようでいよいよ今日、2024年11月24日から本格的に時代が変わるとされています。
風の時代については「風の時代」という以前の記事をお読み頂ければと思います。簡単におさらいすると、
・西洋占星術では約250年くらいで時代が変わる。
・「土の時代」から「風の時代」に変わった。
ということで、価値観がガラッと変わるとされています。こちらも簡単にまとめると、
「土の時代」 → 「風の時代」
画一化 → 多様化
お金、物質 → 情報、体験、人脈
所有 → 共有
安定 → 革新
縦のつながり→ 横のつながり
物質的な価値や地位より、情報、コミュニケーション、ひととの繋がりといったことが重要視される時代になったとされています。
そんな「風の時代」をサバイヴしていく我々が気に留めるべきこととは…
1:柔軟性
時代が変わったというのは肌感覚でも判ると思います。昭和的な働き方や価値観が通用しなくなった時代。
そして風の時代自体が急速な変化が起きやすいとされています。
古い価値観に拘らず、働き方やライフスタイル、技術の進歩に柔軟に対応することが大切。
2:ひととの繋がりを大切にする
モノやカネといった物質に価値観を置く時代から、繋がりに価値観を置く時代。
ひととのコミュニケーションである「聴く」「伝える」(聴くが先)力を高めて、相互理解を深めていく。
3:自分を知る。自分を出す。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というように、以外と自分を解らないということがあると思います。
自分を知るための一番簡単な方法は、一番身近なひとに訊いてみることです。
そしてその自分を出す。行動というキーワードがここにも当てはまります。
4:健康管理
いつの時代でも健康管理は大切です。変化の多い時代にはストレスもかかります。
よく食べて、よく運動、そしてよく寝る。
更には、瞑想や内観といったマインドフルネスも取り入れて心の安定も図るといいでしょう。
5:手放す
持ち物や今までの考え方を「手放す」。物質より情報、所有より共有の時代です。不要なものを手放すことで新しいものも入りやすくなり、行動の自由度も増えていきます。
そして「今まで」を手放すことによって過去の失敗やしがらみから開放され、未来に目を向けることができます。
話は変わりますが、昨日11月19日の午後、千葉県を中心として青空に2本の「巻雲」が発生しました。
千葉県市原市にて
地震雲といった噂もありますが、時代が変わる先ぶれのような気がしています。
また「風の時代」を引き起こすとされる冥王星は、破壊や危機も引き起こすことがあるとされています。
地震雲という都市伝説が蔓延るのも、そういった影響かもしれません。
社会は常に変化していて、「風の時代」に符号する事柄も「こじつけ」と言われるかもしれません。
それでも変化はしているのです。後年、その変化がどうなるのか?答え合わせが出来るのかも知れませんが、それは未来のこと。
今を生きる我々にはこれからの時代、風のように常に「変化」していくことが求められる、そんな気がしています。
誰もが知る科学者「アルバート・アインシュタイン」さんの名言で締めます。
「私たちが創り上げた世界は、私たちの思考の結果です。これを変えるには、思考を変えなければなりません。」
最後までお読みいただきありがとうございます!