こんにちは。
5月6日でゴールデンウィークも終わり明日から通常運転のかたが多いと思います。私もそうです。かみさんの実家から帰省してまいりました。
5月6日は「国際ノーダイエットデー」だそうです。これは世間のダイエットへのプレッシャーに対し、ダイエットによる健康への影響を訴える日だそうで、無理なダイエットや減量手術などの危険性について多くの人に知ってもらい、肥満による差別をなくすことなどが目的とのこと。
私も肥満に寄った普通体系です(笑)しかし数年前にごはんだけ減らしたダイエットを敢行し一年で10キロの減量をすることが出来ました。
継続中なので体重は維持しているもののそれ以上減らすことが出来ていないこと鑑みて思うことが2つ。
ひとつ目は、なるべく「正しい知識を入れる」ということ。
いくらダイエットを頑張っても痩せない、または逆に痩せすぎで健康に影響が出るということはきっと正しい情報に基づいての行動ではない、または思い込みから情報を修正出来ていないということだと思います。
ひとは自分の経験則から判断することが多いです。当たり前だと思いますし間違いではないのでしょうけど、望んだ結果と違うのであれば何かが間違っている可能性が高い訳で、それに対しての修正をしていくべきなのだと思います。
ネットの情報は玉石混交なので鵜呑みには出来ないところもありますが、それでも調べないよりかはマシで、その中での公約数的な情報はある程度の信頼性があると思います。
なのでgoogle先生に聞いてみるというのは結構正しい情報に近いのだろうと思います。
「学ぶ」ということは何でも先ずは大切なのだと思います。
ふたつ目はやっぱり「行動」。
正しい知識を入れても行動しなければ全く現状は変わりません。当たり前なのですが私を含めてひとは何かと理由を付けて行動しません。何かやろうと思った時ひとはやらない理由を先に探すのかもしれません。
以前生命保険のセミナーで「生活習慣病は生活習慣から来る病なので、生活習慣を改めれば改善します。でも生活習慣を改めるのはなかなか出来ないですよね?だったら生命保険を見直すことは出来ますよね?」といったセールストークを学んだことがあります。
なるほどと思わなくもなかったのですが、ガンになっても生命保険に入ってるから大丈夫的な理屈でちょっと違和感を感じました。
勿論生命保険で担保すべきだとは思いますが、これも「やらない理由を提示してのセールストーク」といったたぐいだと思います。
案外行動することって勢いだけで良いのかもしれません。
キチンと学んで行動する。これってビジネスでも同じですよね?ダイエットと同列に考えるのもどうかと思いますが、ひとが如何に行動するという観点から見ると同じなのだと思いました。
とは言え「ノーダイエットデー」だからダイエットは不要というお話ではありません(笑)健康第一という視点で必要ならダイエットすれば良いということです。
まぁ健康診断の指標もあまり当てには出来ないところもありますが、それはまた別の機会にお話します。
最後までお読み頂きありがとうございます!