こんにちは。
明日11月16日、千葉県PTA研究大会いちはら大会が、いよいよ開催されます。
これは、千葉県PTA連絡協議会(県P)が主催して、千葉県内の市町村が持ち回りで年1回開催される催し物で、県内のPTA関係者が集まって、交流や情報交換を行う、一大イベントです。
1年半前から準備委員会を立ち上げて、当初から私も関わらせて頂きました。
実行委員副委員長という立場を務めさせて頂いておりますが、役に立っているのか…(笑)
日本PTA全国協議会(日P)が毎年行う「全国大会」の、都道府県版とも言える催し物です。
今年で現役PTAとしては最後の私にとっては、言わば集大成ということになります。
時間も労力も削られるのですが、まぁ最後になかなか経験出来ないことに携わらせてもらうこと。そもそも「研究大会」には否定的な私でしたが、(仕方ない面もありますが)「批判するほど知らないから経験してみよう」という考えもありました。
今日、前日準備をしてリハーサルもして、後は明日の本番を待つだけです。
とは言え、早速思うところも出てきました。
主催は県Pで、開催地である市原市のPTA連絡協議会が準備をするという作りなんですが、前述「全国大会の都道府県版」というのはある意味間違っていなかった感想。
まぁあまり言いませんけど、ピラミッド型の組織が行うイベントといった感想です。
県Pは、来年度を以って日Pという「上部組織」を離脱します。この流れは他の都道府県にも及んで全国的に進んでいくと思います。
けど、同じ構造で件Pを離脱する下部組織も出てくるかもしれません。
日Pは酷いガバナンスが明るみに出てきての離脱なので、県Pも一緒に捉えられるのは心外だと思います。
今まで積み重ねてきたことを否定するつもりも無いです。今現在も県や市、個別の学校で一生懸命PTA活動をされているかたがたもいらっしゃいます。
「今まで」という環境にいると、それが当たり前になってきて気が付くと「現状」の範囲でものごとを考えるようになってきます。
PTAに関わらず、会社などの組織に長く居るとそうなりがち。つまり慣れてしまってくるのです。
良い面もありますが、弊害も出てくる。そんな弊害をそのままにしてきてしまった。
PTAの問題ってそんなところから出てきていることが多いと思います。
直前にネガティブでしかもぼかした記事なので、「ちょっと何言ってるのかわからない」って記事になってしまいましたが、やるからには一生懸命にそして楽しんでいきます!
最後までお読みいただきありがとうございます!