こんにちは。
今日は私が会長を務めさせて頂いている学校のPTA会議がありました。
夏祭りとバザーに出店するのでそれの打ち合わせだったのですが、内容もすっかりコロナ禍前に戻しての開催とする予定です。
コロナ真っ最中の頃、2020年から2021年にかけて私は当時息子が通っていた小学校のPTA会長を務めさせて頂いておりました。
当時思ったことは「いずれ過ぎ去る。なので今出来ることしか出来ないしそれ以上はする必要がない」ということでした。
コロナ禍真っ最中の時は先が見えずに世界的な閉塞感が漂っていましたね。今となってみれば既に「懐かしい」と感じます。
結果論かもしれませんし命を落としたかたもいらっしゃるので軽々しくは言えないのですが、過ぎていったのです。
コロナ禍で思うようにPTA活動も出来ない中、世間的にも「行事が出来ないのは仕方がない」という空気でしたね。
自慢する気は更々ないのですが、2020年は配信形式の「フェスタ」、2021年は周年行事として「ドローンによる記念空撮とセレモニーでバルーンリリース」を開催しました。
「この閉塞感の中で子どもたちが楽しめる行事をなんとかやりたい」という言わば私の我儘という名の想いだけで開催しました。
異論も反論もあったことかとも思いますが、結果的に成功だったと思いますが、それももしかしたら私の視点からの判断に過ぎないのかも知れません。
そう言えばコロナ禍当時に息子が「新型コロナウイルスって将来教科書に載るよね?凄くない?そんな時代に生きているのって!」と言っていました。
我が息子ながらとても素晴らしい感性だと嬉しくなり褒めましたね。
良くないことはいずれ過ぎ去ります。次に備えて準備をするときなのでしょう。
そしてその中でも「何か出来ることは無いのか?」と考えること、実行してみることは私にとっての大きな成功体験でした。
そして今、世の中も私事でも色々とありますが、それもいずれ過去になっていきます。
そう感じたうえで「何が出来るのか?」考えて実行していく。
当たり前なのですが、この繰り返しが人生なのだと実感しています。
さて今日も今を楽しんで全力で行きましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます!