光陰矢の如し

こんにちは。

今日は息子の中学校の合唱会があり、参観してきました。
早いもので中学三年生になる息子。全ての行事に「中学生最後」がつきます。その最後を全力で楽しんでもらいたいものです。

中学三年生ともなると合唱も聴きごたえがあって素晴らしいものでした。
合唱歌の歌詞や発表前の口上とか、些細な言葉にジーンとしてしまうのは歳のせいでしょうか?(笑)
ホント子どもの成長は早いものです。

「光陰矢の如し」(こういんやのごとし)
月日が経つのは早いという意味で使われる言葉。「光」は日、「陰」は月をそれぞれ表し、「矢の如し」は放った矢のように早いという意味です。

ただ単に時間が経つの早いという意味だけではなく、この言葉には教訓としての意味もあります。
「一度放たれた矢は二度と戻ってくることはありません。月日が経つことを憂うのではなく、矢と同じように時の流れは二度と戻ってこない。だから毎日を、今を大切にしましょう」ということです。

今のところ時間は未来へ一方通行です。過去に戻ることはありませんし以前の「タイムマシン」という記事で書いたように、科学的に見ても未来へ行く可能性はあっても過去に戻れる可能性はとても低いようです。
なので過去に囚われることなく、そして未来は今を過ごすことで訪れる。ならば今を大切に生きていこうということですね。

今、この瞬間を大切にしています?私自身はまだまだだと感じています。
10年前に望んだ自分に今なれてます?なれてなかったら過去は悔やんでも戻らないのだから、今を大切にこれから10年生きていけば良いのだと思います。

そう、「今」なんです。息子たちにも今を大切にと伝えていければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!