こんにちは。
「新年度初夢」を見たと思うのだがすっかり忘れてしまった荒井です。ここ数年、見た夢をすっかり忘れてしまいます(苦笑)
「忘れる」と言えば私の特技は「忘れ物」です(笑)一昨日も家から出かけようとクルマに乗ったら携帯忘れていることに気が付きました(苦笑)スマホ開いてgoogleで検索しようと思ってつい他の通知を見たら「何を検索するんだっけ?」なんてことはしょっちゅうです…
これはマズイ兆候か?あまり危機感はないのだけど「お歳」を意識せざるを得ない。しかしそれだけでなくて「日々の思考にひっかかるものが少なくなってきた」のだと思います。(ある意味それも「お歳」なんですがね)
何かの本で読んだのですが子どもと大人の時間感覚の違いというのは、「疑問」にあるようです。
例えば子どもは「なんだろう?何故?」と感じることが多くそれに意識が向くので時間も長く感じる。
対して大人は「なんだろう?何故?」と感じても経験からある程度判断するのでそこに思考がひっかかかることが少ない。だから時間も疑問も流れて早く感じる。云々…
これはよくわかる気がします。「ああ、そういうこともあるよね」的な思考でつい流してしまう。
子どもの純粋な質問になんとなく理解していても上手く答えられないこともあったりします。
勿論、経験から判断して「これは思考しないで済むこと」と片づけるのは良いことなのだろうと思います。
しかし経験や知識で判断していくのはどうなの?と疑問に思うことも実は大切なのだとも思います。
よく言われる「常識を疑え」とか、このブログでも結構出てくるワードで「既成概念」がありますがこれらは正しく経験や知識からくるものなのですが、その経験や知識自体が間違っている、間違っていなくても既に時代遅れ、更にひとによって違うのでその違いに理解を示さなくなる…
そんなことを考えていると思考の罠というかループに嵌まりそうですが、たまには立ち止まって改めて常識や経験、自分の知識を見直してみることは大切だと思います。知っていた筈の知識が違っていたりすることって結構ありますよね。
そのためには本を読むことがいいのでしょう。と言いながら遅読の私はもっと本を読まなければなりませんがね(苦笑)
ちょっと振り返るとここ数日は自分自身の思考の罠に陥ってるような記事ばかりですが(笑)、それも含めて自分だと思いますし、その自分を日々アップデートし続けることが「成長」だと思います。
一生成長していきましょう!
でもね、「忘れる」ってのも脳みその大事な機能なのです。だって顕在意識で全て覚えていたら脳みそも自分も疲れてしまいますよね。
と、少しは自分自身の忘れ症を正当化して今日は終わります(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます!