こんにちは。
コンプレックスの意味を調べていたら心理学・精神医学用語とか出てきて危うく沼にハマるところだった荒井です。
日本ではコンプレックス(complex)というと「劣等感」と一般的には解されていますのでここはその意味で使います。
みなさん何かしらの「劣等感」は抱えていると思います。私の場合は先日の記事でも書いたように「頭部が大きい」ことです。
小学生のときのあだ名が「ヘルメット大佐」、中学生のときは「あらさん」だけど先輩には「モアイくん」とやっぱり見た目で呼ばれたりしました。
当時はそれが嫌でしたが子ども特有の性なのか却ってそれをネタにして笑いを取ったり、既に開き直っていましたね。
それが心理的に抑圧されて無意識の中にトラウマになり…とかあるのかもしれませんが当時も今も特に気にしていません。
そりゃ小顔でスラっとしたスタイルには今でも羨ましいとは思いますが、持って生まれた容姿は変えられないのです。
実生活で困ることと言えば、帽子やヘルメットのサイズに困ること(笑)くらいで大きな支障はありません。
もっと重大なコンプレックスを持っているかたにしてみれば些細なことかもしれませんが、こればっかりは本人にしか判りません。
ので私の見解は全てのかたに当てはまるか判りませんのでご了承ください。
そうなんです。みんな違って当たり前なのです。金子みすゞさんが言う「みんなちがって。みんないい」のです。
現在の世界の人口は約80億人、人類が誕生したと言われる紀元前5万年から累計の人口でおよそ1082億人と言われています。その全てが「違うひと」なのです。
スケールがデカくなりましたが、そう考えると私の頭部など大した問題ではないのです(笑)
それより折角違って産まれてきたのだからそれを「強み」にして、ネタ(笑)でもいいと思います。そうしていったほうが楽しいと思います。
仕事柄初対面のかたとお会いすることも多いです。そのときに長文のプロフィールを書面にまとめた「プロフィールシート」をお渡しするのですが、
冒頭に書いてあるのが「でっかい顔の便利屋さん」です(笑)
初対面で面と向かってココにツッコミを入れるかたは流石に会ったことはありませんが(笑)その場合は自分から言ったりします。私の場合覚えて貰えればそれで良いのです。
今ではデカい顔がストロングポイントだったりします。(字面見ると確かに強そうですね 笑)
蛇足ながらシネマコンプレックスなどでいう複合体という意味もあるようですね。そう考えるとコンプレックスという言葉自体が違って当たり前の複合体とも取れますね(異論は認める 笑)
ひとと違って当たり前。それを如何に生かして行く、いや楽しんでいくのか。
楽に、楽しく生きるヒントっていろんなところに沢山あるものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。