こんにちは。
今日は「敬老の日」。文字通り高齢者を敬う日です。
私もいい歳になってきましたが(笑)、まだまだ敬われる歳では無いと思います(笑)
一般的には65歳以上が高齢者(前期高齢者)と言われていますが、65歳でも今の時代はみなさん若いですよね。
お年寄りを労わるのは当たり前として、高齢者に関わらず先達を改めて敬うという日。
そういう意味では私も私より歳下のかたに敬われるのかもしれませんが、年齢で区切られてしまうのもどうかなと思います。
例えば年下の上司が居たとして、仕事では当然上司ですから敬意を払うべきでしょう。仕事上の先輩も同じです。
一方、仕事を離れたら人生の先輩である年上の部下を敬うべきなのでしょう。
つまり、ひとは(一般的には)立場、年齢それぞれの先達に敬意を払うべきというのが常識的とされています。
しかし年齢や職業、立場など違っても尊敬できるひとはいます。それこそ学生さんでも立派だと思えるひとは沢山いらっしゃいます。
つまり年齢や分野の先輩とか関係なく、自分以外のひとには敬意を払うべきだと私は思います。
何も敬語で接するだけが敬意ではなく、単純に敬意を持って接する。相手を想っての会話とかは出来ると思うししていかなければならないのだと思います。
これはなかなか自分でも出来ていないことなのだと思いますが、そういう歳の重ねかたをしていきたいですね。
なので今日は特に高齢者を敬う日であって、日常では「他者を敬う」ことが大切なのだと思います。
そして敬うことも先出しだと思います。なんでも先出し、つまり自分が行うから相手も行ってくれるということ。自分から敬うから自分も敬われる。
敬われていないと感じるひとは、他のひとを敬っていないのかもしれません。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
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