こんにちは。
台風10号が自転車並みの速度で日本をウロウロしています。影響で大雨が各地で降っています。みなさまお変わりはございませんか?
我が千葉県市原市も一時的に雨がかなり強くなったりもしましたが、特に被害も今のところ無さそうです。
ところで「晴れ男」とか「雨男」とかって言いますよね?まぁ結論的には「話のタネ」だったりするのですが、私は若いころよくスキーに行きましたが、あまり吹雪かれた記憶がありません。なので当時は「晴れ男」だと思っていました。
しかしPTAの役員、会長を引き受けさせて頂いてからPTA最大の行事である「バザー(フェスタ)」開催時には何故か雨が多かったのです。
今ではすっかりPTAの方たちに「荒井は雨男」で定着してきました(笑)
確かにPTA会長になって初めてのバザー(フェスタ)の時は雨が降ったりやんだりでした。そして翌年のバザー(フェスタ)も雨模様。
だけどね、それ以降はほとんど雨が降らなかったんですよ。キチンとカウントしてないし今更どうでもいい(笑)と思いますが、確率的には「雨男」ではないと思います。
ただ最初の年と翌年、しかもPTA最大の行事であるバザー(フェスタ)で雨に見舞われたのでそういう印象が強く残ってしまったのでしょう。
「荒井さんは雨男だからなぁ」なんて言われます(笑)だけどこれは別に否定することでもなんでもなく、前述の通り「話のタネ」で十分なんだと思います。
子どもの頃は何か言われると全力で言い返したり、自分の正当性をこんこんと話していた記憶があります。口では負けた記憶が無いめんどくさい子どもでした(笑)
今では「話のタネ」程度のいじりなら何とも思わないし、寧ろそれをネタにコミュニケーションを取ったりもします。
話を戻して、晴れ男とか雨男、晴れ女に雨女とは、そもそもそんな分類は無いですし確率的にも「無い」といって差し支えないと思います。
ただ、「大切な日」とかに雨に降られるとそういった印象が強く残ってしまう。そして主役的、中心的なひとにそういったレッテルが貼られてしまうのです。
恣意的なレッテル貼りもあるかもしれませんが、そのひとの印象や立ち位置も関わってくると思います。所謂いじられキャラのひとにはレッテルが貼られやすい訳です。
これは冷静に考えるとちょっと怖いことかもしれません。ただの偶然でそのひとにレッテルを貼られてしまう訳です。
SEKAI NO OWARIの「habit」という曲の出だし「君たちったら何でもかんでも 分類 区別 ジャンル分けしたがる」とありますが、正にその「レッテル貼り」がそうなのかもしれません。
まぁそこまで気にしたら病んでしまうので気にしなければいいのですし、その貼られたレッテルもいっそ楽しんでしまえば良いと思います。
しかしそう考えると、フラットにひとを見ているつもりでしたが、無意識に外部からのノイズでフィルターをかけてひとを見ることもあるかもしれません。
気をつけていかなければなりませんね。
最後までお読み頂きありがとうございます!