こんにちは。
今日から2泊3日の日程で息子が修学旅行に行っています。家族揃っての夕食が常の我が家ではちょっとだけ寂しい夜になりそうです。
ところでうちの息子は部活動で「ソフトテニス部」に入っています。私はテニス経験も全く無くて教えられる訳ではないのですが、地域のクラブなどにも参加するようになってから我が子ながら上達してきました。
上達するとやはり楽しいようで、ソフトテニスにのめり込んできています。学校には行きたくないけど部活動には出たいと言って午後から登校したりと何かとソフトテニスには助けられていますね。
地域のクラブにも別の中学校の部員がいるのですが、その学校が強いんですよ。先日は東日本大会とかに出場したりして、市の大会では殆ど毎回優勝という強さ。
息子に「打倒!〇〇中!」みたいな話をすると「いや無理でしょ」と返されたりします。そりゃ実力差はあるのでしょうけど、中学校の部活って練習量で決まるように思います。
中学校球技系部活動全般に言えるのですが、ボールに触れている時間が長ければ長いほど上達が早いように思います。
なので息子には「部活動以外のクラブや自主練を沢山すれば追いつく可能性はある!」みたいな話をしても「いやあいつら(強豪校)ヤバい」と言ったりして最初から敵わないモード。
やってみて、兎に角努力してみて、そうしないとなんにも始まらない。
と、息子には言うけど実は私自身に向けられた言葉ということに今更ながら気が付きました。
部活動ではなく、仕事も含んだ「稼ぎ方」そして「生き方」に対しても全く同じことが言える。
例えば「〇〇さん(有名人)のように沢山稼ぎたい!」と思ったとして、次に浮かぶ思考は「いや、それは彼だから出来るのであって自分には無理」と考えてしまいます。
でも何ごともやってみなければ判らないですし、そもそもそのベクトルに向かって努力はしているのか?違った方向に進んでしまっていないのか?
いい年こいて夢見てんじゃねーよみたいな声も聞こえてくるかもしれませんが、「夢」「想像」を実現してきたのが人類です。大きく出ましたが(笑)、「想像」しなければ、そしてその方向に「行動」しなければなんにも始まらないのです。
年齢を重ねると日々の疑問やひっかかることに対して「流す」ことが出来るようになってきます。経験からの取捨選択なのでしょうけど、一説によると「流す」ことが日常になっているから大人の時間は早く感じるとも言われています。
ついつい「今日はいいや」とか考えがちです。明日やろうはやらないのです。
猛省して今日の思考は今日試行してみなければなりません。その繰り返しで「夢」は叶っていくのだろうと思います。
そう、物理的に残された時間は思ったほどないのですから。
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