
こんにちは。
今日は学区の小学校運動会。息子はとっくに卒業していますが、PTA繋がりでお手伝い(主に門番)に行ってきました。
小学校と中学校は保護者もあまり変わらないので、以前からPTA同士で交流もあり、お互いの行事で手伝い合う関係性があります。
小学校のPTAに関わっていたのは4年前。私の後任の会長さんも卒業して更に次の世代になっています。
現在の会長さんは小学校の卒業生でもあり、地元の繋がりが更に濃くなってきているように思います。
OB目線で「昔はああだったこうだった」的な発言をついついしてしまうのですが、世代が変わったのです。昔は昔、今は今なのです。
経験者としてのアドバイスはいいのだと思いますが、出しゃばるのはちょっと違う。
社会人になると、特に私のようにある程度ひとりで完結する仕事に就いていると、後進とか次世代などといった世代的な考え方をあまりしなくなってしまいます。
しかし組織には世代や年次があって、一般的には年月とともに世代交代が進むものです。
まぁ少子化の進む日本においてはなかなか世代交代も進みにくかったりしますが。
PTAは家庭の子どもの人数によりますが、子どもが卒業したらPTA会員ではなくなるので、年次と共に世代交代は進んでいきます。
その年代でひとも変わってくるので、その年代のひとたちで考えていけばいい。
そしてOBは、アドバイスはともかくとして、その年代で決めたことに口は出さない。
綺麗な循環が組織にも必要なんだと思います。現実は上手くいかないこともありますがね。
でも、単純に現役を退いた寂しさもあったりします(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!