言の葉

こんにちは。

新年度に入っておかげさまで激アツが続く荒井です。やることが沢山あるのは幸せなのです。頑張ろう!

さてそんな激アツな日々でふと思うことがあります。当ブログのテーマでもある「習慣化」についてです。
「忙しい」とは「心を亡くす」と書くので「忙しい」とは言いたくないので「激アツ」としていますが、ここでは判りやすいように「忙しい」と表記します。

あなたの周りで「忙しい」とよく言うひといませんか?仕事や予定が詰まって本当に「忙しい」ひともいると思います。
商売繁盛で「忙しい」というのは良いことだと思います。ヒマでお茶ひいてるよりはずっとマシかもしれません。
でも他を寄せ付けないような「忙しい」という言葉はどうなんでしょう?多分本当に「忙しい」ということもあるかもですが、ちょっと遠慮してしまいますよね?
「ああ、あのひとは忙しいから…」と遠回しになりがちだし、どうにもとっつきにくくていけません。
かと言って「暇だ」とも言いたくはありませんよね(笑)だから「激アツ」なんです(笑)

思考や言葉が現実化するという意味では「忙しいと言ってる(思ってる)から忙しくなる」のだろうと思います。「暇だと言ってるから暇になる」とも言えますね。

思考は言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、習慣は性格になり、性格は運命になる。
かのマザー・テレサの言葉の通り、先ずは「思考」なんですね。
そして「言葉」も重要です。いや、もしかしたら「言葉」が変われば「思考」も「行動」も変わるかもしれません。それだけ「言葉」の力は大きいのです。

結婚式やお祝い事では「最後に、壊れる、負けた」などの不吉な言葉や、お葬式でもくれぐれもとかつぎつぎという重ね言葉(繰り返すことから避けるべき)は「忌み言葉」として避けるべきとされています。

そして「忌み言葉」には言い換える言葉があります。
上記で言えば
・最後に→結びに
・壊れる→変化する
・負ける→勝てなかった
・くれぐれも→十分に
・つぎつぎ→立て続けに、休みなく
などという言い換えがあります。
その例で言うと「忙しい」は「多用」なのですね。
でも自分で「ああ、今日は多用だ」と言ってもピンときません…だから「激アツ」なのです(笑)

言い換える言葉を探すのも結構面白いですよ。そして言葉は習慣になるのですから、言い換えを探す習慣があってもいいかも知れませんね(笑)

「言葉」を大切に「激アツ」な日々を楽しんでいきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございます!