こんにちは。
ここのところ立て続けに知人の訃報に接しています。心よりご冥福を申し上げます。
輪廻転生を信じる私としては、「またお会いしましょう」という気持ちですが、現実の今世でのお別れはやっぱり辛く寂しいものです。
自分でキチンとお別れが出来る生前葬という方法も有りだと思います。でもそんな余裕(時間的にも金銭的にも)のあるひとは少数派でしょうし、そもそもひとは自分の死をあまり考えないですよね。
保険屋としてそういったことをお話する機会が多めな私でも自分の死はやっぱりあまり考えないですし考えたくはありません。まぁだから保険屋って遠ざけられるところもあるのかもしれません。
言い古された言葉かもしれませんが「あなたが今日無為に過ごした一日は昨日亡くなってしまったひとが痛切に生きたかった一日」という言葉がホントに刺さります。
こころと時間に余裕があるのは良いことだと思います。それでも今日全力で生きたか?悔いはないのか?と聞かれればなかなかその境地には達することは難しいかのしれません。
思考と言葉と行動と習慣と性格と運命。昨日の記事でも書きましたが、きっと全力を尽くすというのは先ずは行動まで全力で尽くすべきなのだろうと思う。
そうしないと習慣化されないし、ましてや性格も運命も変わらない。
他の方々はともかくとして、私は自戒を込めてもっと毎日全力で「生き」なくてはならない。
それこそ毎日「夢見ちゃん」で終わってしまう…
私の夢は「孫と全力で遊ぶ」と「笑って死ぬ」こと。多分このブログでは初めて書いたと思うけど、「孫」はまだだけど前段階の「子ども」はおかげ様で健やかに過ごしています。
もうひとつの「笑って死ぬ」ためにはやっぱり後悔は少ないに越したことはない。
そのためには金銭的や時間的、健康など色々と要素はあると思うけど、やっぱり毎日の積み重ね。毎日の悔いを減らして行くことなんだろうと思う。
あなたが痛切に生きたいと願った今日を、自分に恥じることなく全力で生きていきます。
最後までお読み頂きありがとうございます!