クルマのマナー問題

こんにちは。
クルマの運転中にイラつくと、ついつい舌打ちしてしまう荒井です。
家族には「チッチ始まった」と言われてしまいます…良くないですね。
そんなときのこころの持ちようは?そんな記事です。

クルマを運転中に気になることは沢山あります。
・急な割込み
・確認もせずに曲がってくる
・ウインカーを出さない
・コンビニワープ などなど…
特に朝の通勤の時間帯に運転していると殺伐とした雰囲気を感じます。みなさん急いでいますからね。
話は逸れますが、朝の通勤の時間帯の殺伐さってなんなんですかね?ひとの感情の集合が場に影響を及ぼすことを実感します。

結論から言うと安全運転の極意は言い古されていますが「ゆとりのある心」ということに尽きると思います。

何故ゆとりがないのか?
その分早く家を出れば良いとよく言われます。正論なのですがギリギリになりがちですよね。
またもし早めに家を出ることが出来たとしてもその分更に早く着きたい的な心理が働いて結局急いでしまうことには変わりは無いと思います。
また殺伐とした雰囲気に呑まれ自分も殺伐としてしまうとかあるのかもしれません。

「ゆとりのある心」
時間的なゆとりも勿論必要です。寝坊で急ぐとロクなことがないですよね。
しかしそれ以上に「精神的なゆとり」が必要なのでしょう。これは何にでも言えることですが、こころが落ち着いていればまたはこころに余裕があれば些細なことではイライラしないようになりますね。

でもね、実際にはついつい「チッ」とか舌打ちしたりイライラしません?そしてその感情が場をどんどん悪くしていく…
そんなときには「なーんちゃって!」や「キャンセル!」とか言葉に出して言ってみるのは如何でしょう?
クルマの運転に限らずマイナスな感情や言葉が出てしまったときにすぐ打ち消す。マイナスはそのままにしておくとマイナスに支配されます。言葉の力は大きいのです。
ならば打ち消す言葉を言ってみる。ほらプラスマイナスゼロになりますね。その上で例えば「なーんちゃってと言えた自分すげー!」とか言えればプラスになるかもですね(笑)

また単純に道を譲って差し上げるのも効果的。譲られた相手も嬉しいし自分も「道譲ってる俺ってかっけー!」と思えればなんだか気持ち良いですよね。そこは自己満足で良いのです。

そうしていくと、少しづつこころにゆとりが出てくると思います。と言いながら私もまだまだ精進しなければなりませんがね(笑)
そんなことの積み重ねで少しずつ社会が明るくなれば嬉しいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。