1月12日

こんにちは。
寒さは強いと思っていたけどすっかり朝の布団から出られなくなった荒井です。
なんですかね朝の布団の強力な磁力は…

さて今日1月12日は「スキーの日」。1911年(明治44年)の今日、オーストリアの軍人であるテオドール・レルヒ少佐が帝国陸軍の青年将校に日本で初めてスキーを指導したことに因みます。

スキーは紀元前2500年頃に北欧など雪の多い地方での移動手段や狩りのときのスノーシューズとして発達したとも言われていますが、紀元前8000年前の中国の壁画にはスキーと思われる絵がかいてあるようです。恐るべき中国!

ここ最近は全くスキーには行きませんが、私をスキーに連れってって世代なので20代はよくスキーに行きました。
初めてのスキーは小学4年生のときでしたがそれ以来機会が無く、本格的に始めたのは18歳の頃でした。
当時はファミレスでバイトしていたので同じお店の社員さんと他のバイトさんで猫魔スキー場に連れて行ってもらいました(今はとなりのアルツ磐梯と接続して「星野リゾート ネコマ マウンテン」になったんですね、この記事書いてて調べて初めて知りました)
小学生のときに経験があるとはいえほぼ初心者。「持ち物はなんですか?」から始まりました(笑)
ウエアやギアはレンタルだったのですが先輩が「グローブだけ持ってきて」というので原付で使っていたバイク用のグローブを持って行って冷たい思いをしましたね(笑)
猫魔に着いたら着いたで「とりあえず頂上まで行こう」って強制的にゴンドラ乗って頂上まで。景色は良いですよ確かに。でも崖かよ!と思えるゲレンデを見て絶望しましたね(笑)

それから毎年数回行くようになってウエアもギアも揃えて、クルマのキャリアやチェーンも揃えていつでも行けるよう準備万端。だけどまだファミレスに勤めていたので高校の友人とは休みが合わず…
専らファミレスのバイトさんと行っていました。
仕事終わってからそのまま寝ないで行ったり、夜中にチェーン巻いたり、イケイケの時代でしたが良い想い出です。

それでも高校の友人とは年一回は一緒に行っていました。はじめは毎年違うスキー場に行っていましたが途中から「尾瀬岩鞍スキー場(今はホワイトワールド尾瀬岩鞍って言うんですね)」 
に毎年行くようになりました。

ある年の尾瀬岩鞍。リフト乗り場で仲間と2人で別の仲間を待っていたらリフト上から
「荒さーん!(高校生のときの私の呼び名です)下で待ってて!」と声が聞こえました。
聞きなれた声では無かったのですが友人が先に行ってしまったと思って待っていたら直ぐに友人が集まってきました。
確か6人くらいで行ったと思うのですが全員揃いました。そのうちの誰かが大声張り上げたのだと思い、
「さっきリフトから呼んだの誰だよー」みたいな話をしていたのですが誰も呼んでいない…
誰かが嘘をついている雰囲気でもありません。でも一緒に待っていた仲間も「俺も聞いたよ!」と言います。
知り合いでもたまたま来ているのか?と思い休憩兼ねてその場で待っていたのですが…小一時間は待っていたと思います。誰も来ません…
「たまたま別に荒さんという同じ呼び名の人がいた説」
「実は誰かがどっきりを仕掛けた説」でもネタバレ無かった…
「ドッペルゲンガー居た説(笑)」
など色々とそれはそれで盛り上がりましたが、およそ25年経った今でも謎です。まぁどうでもいいと言えばどうでもいいのですが(笑)

どなたか知っていたら教えてください(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。