こんにちは。
今日、君津市民文化ホールで開催された
「奥房総 阿久留王伝説と縄文文化 アテルィとアイヌが縄文文化を語る ハーモニーフォーラム」
というイベントにスタッフとして一家でお手伝いに伺いました。
はじめましてのかた、お久しぶりのかた、沢山のかたたちがいらっしゃってくれました。
主催のかたがた、パネラーのかたがた、沢山のかたがたの想いで盛況でした。
日本武尊の東征により当時千葉県の鹿野山周辺を支配していた「鬼」を退治したとされていてその「鬼」が「阿久留王」だと言われています。
こうした伝承は日本各地に残っていて、中央(日本武尊)の地方平定のお話なんですが、逆の立場(地方)から見れば紛れもなく「侵略」だったりと見る側の違いにより解釈も変わってくるのです。
ひととの関係も同じように彼我の立場で見方が変わり、状況や事情もあろうがどちらが正しいとは一概に言えないこともあったりします。
法律を破るとか判りやすい例はともかくとして、そういった言わば自己主張により話がこじれることはままあります。
私の本業である保険営業でも同じで「相手の立場に立った」見方が大切です。「とってもいい商品がでましたよ!」なんて言ってもお客さんに必要性がないのであればそれは売るべき(買うべき)商品ではないということ。
いかに相手の目線で考えられるのか?結構当たり前にも思えるけどその視点が抜けてる(抜けてしまった)ことはありますよね。
大きいことをいう訳ではありませんが、「平和」へのヒントとはそんなところにあるのだろうと思ったイベントでした。
最後までお読み頂きありがとうございます!