
こんにちは。
気が付けば5月も半ば、今年ももう少しで折り返しになってしまいます。
やりたいこと、やろうと思っていること、何も出来ていないなぁと感じる荒井です。
今年は2月からの店主入院からの逝去、代理店移籍に旧代理店の廃業などなど、確かに激アツでしたが、多分言い訳にもならないのだと思います。
と言うのは、そんな出来事が無くても同じように「あっと言う間だったなぁ」などと感じていることが容易に想像出来るからです…(苦笑)
本川達夫さんの著書で「ゾウの時間 ネズミの時間」という本があります。これには哺乳類は心臓の鼓動の回数で寿命がある程度決まっていて、およそ20億回の拍動で一生涯を終えると書かれています。
2020年の日本人の平均寿命は男性で81.6歳、女性で87.7歳。1分間の心拍数を平均70回/分として換算すると、総心拍数は30億回に達します。
これは生活環境や医療技術などの向上によるもので、20億回で計算すると54.3年と、だいたい終戦直後の平均寿命に換算するそうです。
寿命はともかく、感じている時間の違いというのは大きいと思います。
例えばものごとに集中しているとあっという間に時間が経っている経験はありません?
また大したタスクを処理していないのに、時間だけ経過してしまっていることなど。
時間管理術などのお話をしていると、一冊の本が書けそうですし、そこまでの知識も無いのですが、
ひとの時間というのはそのひとの取り組みようで、ゾウの時間にもなりえるし、ネズミの時間にもなりえる。ということです。
時間を大切に、という言葉に集約されるのですが、そんなことはわかっているよ!と言われそうですし、私もそう言ってしまいそうです(笑)
でも時間は有限ですし、戻ってくることはありません。貯金ならぬ貯時間も出来ません。
「精一杯生きる」とかってそう言ったことなのかもしれません。だからこそ何もしない時間が贅沢な時間に感じることでしょう。
まぁそれでも「時間が足りない」とか言っていると思いますが、「今度と幽霊は出たことが無い」と誰かが言っていました(笑)、正にその通り。
ゾウの時間になるのか?ネズミの時間になるのか?わかりませんし、このブログ更新もそうなんですが、今日やることは今日やる。
ただただそれの繰り返しなのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます!