インプット・アウトプット

こんにちは。

大体体調は戻ったものの、咳とくしゃみと洟が止まらない荒井です。困ったものです。
体調管理も仕事のうちとも言いますが、治らないものは仕方ないと開き直り。
とは言え、新しい代理店の事務所は、狭めの空間に4人集うので、そこで咳込むのは気が引けます…

話は変わって、ブログの記事は思いついたネタがあれば後は結構スラスラ書けます。
自分で言うのも何ですが、それなりに培ってきた経験と話術というには烏滸がましいのですが、
雑談力とでも言いましょうか、会話を繋ぐことはそれなりにこなせるように思います。
まぁ、書き出しのネタを思いつくまでが大変だったりしますがね。

55年間生きてきた中で得たインプットが元になっているのだと思います。
経験や知識などはインプットですよね。だからアウトプットも出来る訳です。

しかし最近想うことは、そのインプットが不足しがちになってきているのでは?ということです。

日々生活している中で、ひとには何かしらの出来事があります。
その出来事を注意深く見ていけば、様々な得るものがある。これは立派なインプットです。
そう思えることはとっても大切だと思う。路傍の花を愛でるような感じでしょうか。

だけど意図的に学ぶこととは決定的に違いがあるのだと思います。
例えば読書。本を著してるひとが年月を重ねて得た知見を容易になぞることが出来る訳です。
学校の勉強なんてどうでも良いと思っていましたが、その学問も長年の沢山のひとの積み重ねがある訳です。

また、旅行や外食といった体験も同じようなことが言えると思います。
ネットや本でしか知らない国を実際に行ってみて得る知見。ひとの評判ではなく自分の舌でお金を出して判断する料理。
大きなインプットになると思います。

インプットがあってアウトプットがある。その循環でひとは成長していくのだと思います。

学びと言うインプットが最近足りていないように思うのです。
日常に追われ、仕事に追われ、時間が無いという言い訳なのでしょう。
以前から読書量が圧倒的に足りていないと自覚している自分が、全く変わっていないことに気付かされました…

本読もっと!

風邪を引き起こすウイルスに感染することで発症し、周りに移してしまう。これもインプットとアウトプット…(苦笑)
全く良くないインプットアウトプットなんだけれど、人体的には感染というインプットで免疫を獲得したり、体外に放出するアウトプットで悪いものを出すというメカニズム。
IN・OUTということでは意味があるのだろうと思う。

なんて風邪引いた言い訳でしかありませんね…今日は早く寝ます。

皆さまお身体お大事に!

最後までお読みいただきありがとうございます!