
こんにちは。
全国のお母さん、主婦のみなさま、毎日の献立を本当にありがとうございます!
私からお礼を言われてもって感じですが(笑)
土曜の夕食、日曜の朝食パン、夕食、ぐらいなものですが私も我が家の献立のお手伝いをしています。
しかし大抵同じようなメニューになってしまいます…
やっぱり毎日3食の献立を考えるってとっても大変だと思います。
私は以前にファミレスで働いていたこともあるので、台所に立つことは全く抵抗ない。なんなら洗い物は毎日やっています。
しかし世の男性諸氏の中には、台所に立つことすらごく稀または全くしないひともいらっしゃると思います。
そんな方々も、試しに台所仕事やってみません?
・食べたいものを作ってみる
今はYoutubeやレシピサイトでいくらでも料理のレシピを見ることが出来ます。
「今日は〇〇が食べたい」と思って検索すれば、親切丁寧に教えてくれます。
先ずは簡単なもの。例えばパスタを茹でてしょう油とマヨネーズ、かつお節を絡めただけでも立派な料理です。
先ずはやってみること。そして修正や工夫が出てくるようだったら試してみれば良いのです。
また私のように多少料理が出来るのであれば、普段つくらないような料理や時間をかけてつくる料理にチャレンジするのもアリでしょう。
ハマって高級食材ばかり使うお父さんのお話も聞いた事があります(笑)その辺りはお財布と相談してくださいね。
・洗い物は最後
食べ終わってからの洗い物は当然最後なのですが、台所仕事に興味を持つためには、先ずは料理を作ってみることだと思います。
洗い物のお手伝いをすることは慣れてきたらで良いと思います。
勿論、率先して洗い物をかって出ることはポイント高いと思います(笑)
・しかし本当の最後はゴミ出し
料理をすれば何かしらのゴミが出ます。そのゴミ出しをしてこその台所仕事です。
以前「ゴミ出しをするなんて信じられない」と言う男性のかたとお話をした事があります。
荒井は価値観の違いは尊重します。なので「俺は毎回ゴミ出ししてますよ」とは言いましたけどそのひとを否定はしません。
でも台所仕事の最終フェーズであるゴミ出しまでやってはじめて「完了」となるのです。
仇や疎かにしてはいけません。
・何ごともほどほど。それともいっそ突き抜けるか?
大抵の男という生き物は、興味を持ったもの(こと)に時間と手間とお金をかける傾向があります。
台所仕事に興味を持ち、実践するのは良いのですが、ハマりすぎて例えばお高い調理器具を揃えることに情熱を注いだり、
手間ひまかかる料理ばかり作って他のことが疎かになっては、あまり良い傾向とは言えないかもしれません。
なので何ごともほどほどが宜しいかと思いますよ。
ただ、趣味のそば打ちが高じて定年後お蕎麦屋さんを始めたひとのお話も聞いた事があります。
そういう場合はいっそ突き抜けてしまったほうが良いかもしれません。
しかしそう考えると、男ってのはいつまで経っても「少年」なのかもしれませんね(笑)
大事なことを忘れていました。台所は奥さま、母の聖域だったりします。勝手にモノの定位置を変えてしまったりすると、お手伝いが逆効果になりかねません。
食材も同様、勝手に使えば献立の予定を狂わせてしまうかもしれませんし、買っていけばダブって余らせてしまうかもしれません。
ここは聖域の主にひとこと声掛けしてから望むべきでしょう。
台所仕事面白いですよ!あなたも何か作ってみません?
最後までお読みいただきありがとうございます!