こんにちは。
先日面白い記事を見たので共有します。
「脳科学者も実践中!成功者だけが知っている「皿洗い」のとんでもない効果」
ざっくりいうと、
1:成功者は夜に皿洗いをしている。
2:皿洗いは日常と違った脳の使い方をしている。
3:両手を使うことでアイデアが生まれやすくなる。
4:水に触れることで感覚系のスイッチの切り替えができる。
5:洗う順番や棚への乗せ方など組み立てを考えたり、使うお皿も汚れも毎日違うので自然環境に似た刺激を得ることが出来る。
6:内省的になりたければ夜、スイッチを入れたければ朝に皿洗いをするといい。
記事内では「Amazonの創設者であるジェフ・ベゾスとご存知Microsoftのビル・ゲイツの共通点には夜に皿洗いをすることにある。と真偽は不明だがまことしやかに語られている」とあります。
これってただ名前を出したかっただけでしょう(笑)そりゃお皿のひとつを洗ったりはするかもしれませんが、真偽不明でまことしやかに囁かれているお話っていい加減すぎる(笑)
しかしながら、長い自己紹介に「特技:食器洗い」とありまた毎日のミッションをこなしている私にとって聞き流せない記事です。
ひとつづつ私見を述べさせて頂きますね。
1:成功者は夜皿洗いをしている。
知りません(笑)だって先ずは何をもって「成功者」としているのか?私は対外的(相対的)には成功者と呼ばれないかもしれません。
しかし私は生きているだけで「成功」と思っています。なのでこれは無理やりな気もしますが(笑)「正しい」ような気がします。
2:皿洗いは日常と違った脳の使い方をしている。
実感はあまりありません。溜まったお皿を洗う前はちょっとだけ面倒に思うことはあります。
だけど始めるとなんだか楽しくというか興がのってくるというか…という感覚はあります。
それが日常と違う脳の使い方の結果なのかもしれないので、これは「ある程度正しい」と思います。
3:両手を使うことでアイデアが生まれやすくなる。
淡々と皿洗いをしていると確かに違った考えも出てきます。後述する6:内省的になりたければ夜に皿洗いをするということとリンクしますが、自分の内面を振り返ることが多くまたいつもと違ったアイデアも出てくることもあります。
ただ難点は浮かんだアイデアをメモに取ろうとしても、また音声でスマホにメモをしようとしても手が濡れているので「後にしよう」と思っているうちに忘れてしまっていることもある(笑)
皿洗い時のアイデア残す方法を考えよう(笑)
なのでこれも「正しい」と思います。
4:水に触れることで感覚系のスイッチの切り替えができる。
解る気がします。神社へご挨拶に行くと「手水」で手を清める時の感覚に似てる気がします。
手は感覚器が集中しているところで、水に触れるという行為は日常の感覚とはまた違った感覚になります。
ので「正しい」と思います。
5:洗う順番や棚への乗せ方など組み立てを考えたり、使うお皿も汚れも毎日違うので自然環境に似た刺激を得ることが出来る。
自然環境に似た刺激というのがどういう刺激なのか判らないのですが、確かに洗う順番やすすぐ順番、すすいだ後にラックに乗せる順番、油汚れの度合いからつけこむタイミングなど組み立てて皿洗いをします。
結構無意識にやっているのですがそれなりに頭を使う作業。また他のひとが皿洗いしている途中で引き継ぐとどうも落ち着かないところもある。
刺激というには弱いので「ある程度正しい」と思います。
6:内省的になりたければ夜、スイッチを入れたければ朝に皿洗いをするといい。
3:でもお話しましたが、これは確かにある。私は夜に皿洗いをすることが多いのですが黙々と洗っているとつい無口になり今日のこと、明日の予定、など考えだし仕舞いには自分自身の過去やこれからを考えだしてくる。
また朝の皿洗いは一日の始まりでこれから行くぞ!って気にもなる。
なのでこれは「大いに正しい」と言わざるを得ない。
おお、なんだ全て正しいと感じている自分がいる(笑)
元々手荒れが酷いかみさんに代わって始めた皿洗い。ファミレス時代には家庭と規模も違うけど「洗い場の荒井です」という昭和臭い定番ギャグをかましながら、毎日食器洗いで暴れていました(笑)
もしかしたらファミレス時代に既に「内省」する癖があったのかもしれません(笑)
意識しながら皿洗いをするともっと効果的だと思います。
いつの日かジェフ・ベゾスやビル・ゲイツに出会ったら「皿洗いしてる?」と聞いてみたいものです(そんな機会はなさそうですが 笑)
結論:皿洗いはとんでもない効果があるッ!
最後までお読み頂きありがとうございます!