事故って怪我でもしたら、それこそ「大損」

こんにちは。

絶賛年末進行中の荒井です。
そんな中、今年最後のフットサルを楽しんできました。息切れして如何せん走れませんが、楽しく蹴り納めが出来ました。

終わって自宅に帰る道すがら、クルマで2車線の道路の右側車線を走行。左車線の隣にはタクシーが走っていました。
左車線前方に路上停車しているバスがありましたので、そのタクシーは速度を緩めて右車線に退避するかと思いきや、減速する気配がありません。

私は車線を多少はみ出してもスペースもあり、また対向車もきていないので、ある程度の余裕を持って対処出来ました。とは言え若干急なハンドル操作になってしまいました。

幸いにして事故にはならなかったのですが、助手席に座っていた息子が「危なかった…」と一言。
これでハッと反省しましたよ。

私の言い分
①相手はタクシーというプロドライバーなのでこれくらいの状況把握は出来て当たり前。というかプロドライバーに限らず把握すべき。
②相手の前方に停止車両があるので、相手が止まるか減速してしかるべき。

ハッとして想ったこと
①私がもしかしたら相手の死角に入っていた可能性がある。
②と言うか優先論より、譲り合いの気持ちを持つべきだった。
③ましてや息子が乗っているので、最大限の安全運転をすべきであった。

事故になってしまった場合、走行中なので過失割合はつくとは思います。それでも私が有利な割合になることは間違いないと思います。

しかし、一番大事なこと、それは息子が乗っていること。
我が家の最重要人物を危険に晒してしまったことは、痛恨とも言えます。

そして2番目に重要と思うのは、法的にこちらに非が少なかったとしても、事故に遭ってしまったら対応しなくてはならない。
ましてや怪我や最悪死亡事故となってしまったら、いくら相手に非があったとしてもそれこを文字通り、取り返しのつかないことになってしまいます。

交通ルールでは、正しい権利を主張することは何の足しにもならないどころかマイナスのほうが大きいと思います。
そんなことで怪我したり死んでしまったりしたらホント無駄ですよね。

ここは一歩引いて、相手を想い遣ることが大切なんだと改めて認識して反省。
太平洋のような広い心を持てるよう精進していきまする…

年末年始はみなさん激アツで、交通事故も多いと思います。
気をつけて、穏やかに、お過ごしくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございます!