餅つき大会

こんにちは。

今日は小学校の学区を中心に活動している福祉団体が主催する餅つき大会を小学校で開催されました。
これは歳末助け合いの意味合いもあり、入場者に募金頂き、老若男女問わず地域の方々にお餅と豚汁を振る舞うという行事です。
前回の開催は令和元年でしたので4年ぶりの開催。コロナ明けで久しぶりの開催で沢山の笑顔に出会うことが出来ました。また沢山のお餅と豚汁を頂きました(笑)

こういった学校周辺の団体が主催する行事とは沢山あると思います。学校関係者も我々PTAもお手伝いとして参加するのですが、地域との繋がりはとても大切だと思います。
確かに気が付いたら「〇〇会」の理事や役員となっていたりする(所謂「充て職)」があったりして今回もその繋がりだったりもします。
「充て職」という呼び方がちょっとネガティブに聞こえますし確かにそういう見方もあると思います。でもなんでもやるなら「楽しんで」やったほうがお得ですよね。

色々な方とお話している中で改めて思ったことは「直接顔を合わせることは楽しいし距離も縮まる。やっぱりいいなぁ」ということです。
zoomなどで何処に居ても繋がることは出来ます。コロナ禍でそういった部分は伸張しましたね。
人が集まることが憚られる時期だったからその反動で対面集まることがいいなぁ、と思う側面もあると思いますが、
当たり前なんですがやっぱり顔を見て直接お話するほうが濃密なコミュニケーションが取れますね。
失礼ながら名前を知ってるくらいの方と色々とお話出来たり、久しぶりの方々とお会い出来たり。
そういったコミュニケーションを重ねていくことが単純に楽しいと思いました。

セミナー受講や勉強会など対面しなくてもいいようなこと、若しくは物理的に距離がある場合のコミュニケーションの場合zoomなどの
コミュニケーションのほうが合致する場合もあります。ビジネスでは却って非対面のほうが良い場合もあります。

まぁ、画面越しでお互い餅とか豚汁食べても感動や感慨はあまりないですよね(笑)
かと言って事務的な打ち合わせにわざわざ一時間も二時間もかけて足を運んで対面で行う必要もないと思います。
要は使い分けだと思います。

既にアフターコロナと言って差し支えない時期になってきていると思います。
PTAもそうなのですが、「昔はこうだったから基に戻す」的な反動もあるとは思いますが、ひとつひとつの仕事・行事など
「それやる必要ある?代替出来ないかな?」と先ずは自分の中だけでも考えていくべきだと思います。
そして「人と会う」と言う基準は「楽しいから」という基準だけでも良いのかも知れませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。