こんにちは。
PTA最大の行事であるバザーが終了して燃え尽き気味の荒井です(笑)今回もPTAに関する記事になります。
PTAの今年度の仕事として「来年度役員選出」があります。巷では「決まるまで帰ることが出来ない」とか「必ず一度は引き受けなくてはならない」などと忌み嫌われると悪名高い作業です。
当校も保護者にお手紙を出して、任意で可能者を募ります。しかし年を追うごとに可能者(希望者)が減っているのを実感します。
その前に、現在の役員さんに「来年度もお願いします!」とお話するのですが、お話してて思ったのですが「説得になっていないか?」ということです。
「今年限りで引退します」とお話されるかたにも慰留はします。しかしそれが説得という名の囲い込みになっていないか?ちょっと難しいのですが判断に迷うところがあります。
「PTAは任意組織」と当ブログでも語っている当人が、そんな囲い込みをしているように感じられるのであれば、それは本意ではありません。ホント反省します…
ひとの心は解らないし、移ろうものなのでお願いを引き受けてくれるようになる場合もあります。ここは昔から変わらない「お願い」なのですが、PTAの基本である「規約」に「〇〇役員〇名」と明記されてしまっているから、何が何でも集めなくてはならないとなってしまうのかと思います。
昨年もPTAの規約を改定したのですが、今年は更にドラスティックに改定しようかと考えています。
本来で言えば改定された規約(案)が4月に行われるPTA最高意思決定機関である「総会」で承認されてからの運用になるのですが、予算も含めて「承認された体」で進んでしまっている現状。
これはこれで仕方ない面もありますが、言わば「後追い承認」も規約に盛り込むことが出来ないか?検討中です。
規約の文面など法的に考えればおかしいところもあろうかと思います。しかし素人が運営する任意組織で会計に不備が無ければ、柔軟に運用すべきとも思います。
そうでなければ、その年度に起こった問題(規約変更すべき問題)にタイムリーに対処出来ないということもあります。
もっと柔軟で、もっと自由なPTAで良いんだと思います。あと半年の任期しかないけど、手の届くところは変えていこうかと思います。
うーん、でも規約改定はとっても悩みますね。しかし仕事でもないのによくやるなぁ、と自分でも思います(笑)
やっぱり履歴書に「趣味:PTA」「特技:PTA]と書けますね!(笑)
PTA関係の取材はいつでもお受けしております!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!