減災

こんにちは。

令和6年能登半島地震、羽田空港の事故と新年早々から被害に見舞われた方々に改めてお見舞い申し上げます。

地震に関してメカニズムはまだまだこれから解明されていくと思いますが、日本全体に地震によるひずみがたまっているのかもしれません。
とは言え東南海地震の前兆と結びつけるのもどうかと思いますが、実際のところは判りません。こういったことは残念ながら起こった後に解明されていくことでしょう。

地震予知は今のところ科学的には出来ません。かといってオカルトなことを言って不安を煽るのも残念でなりません。
今我々が出来ることは「減災」だと思います。
言い古されたかもしれませんが、身の回りの例えば自宅の家具の固定、非常持ち出し袋の整備、家族の緊急時の連絡方法などを確認することだと思います。

災害はいつ来るか判りません。例えば津波に備えた防波堤や避難所などは自治体や国に任せるしかありませんが、ひとりひとりが自分の家族だけは守る。そういった行動の集合で全体の災害による被害を減らす=減災という考え方が大切だと思います。

災害発生時には先ずは自分の命を守る。そして家族を守る。それ以上のことは出来ないと思いますし、それ以上のことはある程度余裕が出来てからなのだと思います。

今回は少々短めですが、「減災」については改めて深堀しようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。