
こんにちは。
毎月25日は多くの企業の給料日です。そして4月に新たに就職したひとが始めてもらう給料、つまり「初任給」を貰う日にあたります。
かく言う私も今月から新しい代理店に移り、締め日の関係から満額とはいかなかったけれど初任給を頂きました。55歳にして初任給。なんだか嬉しいですね。
高校生からアルバイトをしていて、卒業後もアルバイターとして勤務。21歳の時にそのまま就職したので、初任給という感覚はなかったのですが、
正社員として初めて貰った給料で、家に何か買った記憶があります。
初任給で親に日頃のお礼に何か買うという習慣もあります。これも気持ちの良いものですね。
うちの息子はあと何年後になるんだろう…
少子化による人手不足もあり、賃金は上昇傾向にあります。初任給も同じで一部の企業は30万円と謳ってニュースにもなりましたね。
さて4月25日は我が母の誕生日でもあります。
今日はささやかなプレゼント(と言っても飲み食い出来るもの 笑)と共に日頃の感謝を伝える。
自分の誕生日は、関わる全てのひとに感謝をする日だと思いますが、身内の誕生日も同様に感謝を伝える日だと思っています。
誕生日の主役は関わるひとに感謝をして、周りのひとはそんな主役に感謝をする日。
感謝の連鎖で幸せ指数爆上がりですね(笑)
卒業式や入学式にPTA会長として祝辞を読ませて頂くことがありましたが、第一声はいつも決まって「感謝」「ありがとうの魔法」というお題のお話。
つまり人生で大切なのは「感謝の気持ちをあらわすこと」だと思います。
そして感謝は「先出し」。感謝するから感謝される。ありがとうとこちらから発するからありがとうが返ってくるのです。
社畜的な発想ではなく、純粋に初任給を貰ったら「ありがとう」ですよね。
貰って当然ではないのです。そして給料を支払うのは企業などの組織ではあるので、例えば直属の上司が払っている訳ではないのですが、それでも「ありがとう」なんですよね。
知人に「荒井は性善説が過ぎる」とも言われましたが、私はそれだけでも良いと思っています。
勿論人付き合いに問題の無い程度に裏表はあります(笑)
でも、感謝の言葉である「ありがとう」を言われて嫌な気分になるひともあまり見かけないと思います。
そしてなんにでも「ありがとう」。
天気が良くてありがとう。雨が降ったら緑が繁るからありがとう。
要は気の持ちよう。
そうは言ってもここ2か月ほど激アツと悲しい出来事でありがとうと言ってることが少なかったと思います。
なんなら悪態ついてることのほうが多かったような(苦笑)
でも、今だからなのか気も落ち着いてきたからなのか、そういったネガティブなことにもありがとうと言えるようになってきました。
まさに「ありがとうの魔法」なんですね。
初任給頂いて「ありがとう!」あんまり足りてないけど(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます!