こんにちは。
７月１７日は「喜多方ラーメンの日」。喜多方の「喜」は草書体で「㐂」とも書け、七十七とも読めるからだそうで昨年に登録された新しい記念日になってます。
札幌ラーメン・博多ラーメンと並ぶ日本三大ラーメンと言われています。
私の住む千葉県市原市にも以前は美味しい喜多方ラーメンを出すお店がありましたが残念ながら閉店。食べたいときは専らチェーン店の「坂内食堂」に行っています。ここも私は好きですね。
で、一度本店に行きたいと思ってたので、コロナ禍で車中泊ついでに福島県喜多方市にある「坂内食堂」の本店に伺いました。トップの写真がその時の喜多方ラーメンでチェーン店のラーメンとは旅先補正もあるかと思いますが一線を画した旨さでした！
喜多方市の坂内本店
さて日本人はとってもラーメン好きですよね、私も大好きです。なんでなんだろう？
１：元々麺好きなひとたち
ラーメンよりはるか昔から日本には、そば・うどん・そうめんといった麺類がありました。なので麺類はなじみ深い食べ物なのです。
２：しょう油の国のひとだもの
しょう油を使わないラーメンも勿論あります。だけどラーメンとしょう油の相性は抜群ですよね。
そして日本人のしょう油好きは言われるまでもないですよね！
３：お箸の国のひとだもの
熱いスープに浸した麺料理はお箸で食べるのがやっぱり食べやすいですよね。ベトナムのフォーとかもお箸の国の料理ですよね。やっぱりラーメンは箸！そして日本と言えばお箸の国ッ！
４：ヌードルハラスメントなんてふっとばせ！
欧米のかたから見ると「ズルズルッ」と音を立てて食する文化は信じられないようです。それを「ヌードルハラスメント」と言っているとかいないとか（笑）
熱い麺を勢いよく掻っ込む！これぞラーメンッ！（笑）
５：ラーメン文化百花繚乱
元々は中国発祥のラーメン。日本人はホントアレンジが上手いのですね。
今では全国各地にご当地ラーメンがあります。私の住む千葉県にも千葉県三大ラーメンと言われるラーメン「竹岡式ラーメン」「勝浦タンタンメン」「アリランラーメン」があります。
流行れば東京進出、そして全国展開と常に新しいラーメンが出てきます（その分ラーメン業界は激戦区ですが）。
６：やっぱり「旨い！」
ラーメンの評判ほどひとからひとに伝わりやすいと思います。そして好みも違うのでひとが旨いといっても必ずしも旨い訳ではないような気もします。
とは言え、大抵は旨い。やっぱり作り手も特にスープにこだわって作っている。美味しい１杯に手間を惜しまない姿勢。
そして激戦区で淘汰も早いので本当に支持される美味しいラーメンが残っていくのです。
７：中毒
ラーメンの塩分・油脂・うま味成分には脳に快楽を与えると言われています。いわばラーメンは麻薬です（笑）
それはともかく、ラーメン食べても次の日も食べられるほど中毒性があると思います。
ラーメン食べる熱烈なファンたちによってラーメン業界は支えられているのです。
書いていたらラーメン食べたくなってきた（笑）
きっとお読みいただいたあなたもラーメン食べたくなってきたでしょ？（笑）
最後までお読み頂きありがとうございます！
