こんにちは。
今日(6月14日)は暑かったですね…私の住む千葉県市原市でも31℃まで気温が上昇しました。真夏日です。
どうやら今年も高温猛暑になる予想です。
暖冬であった今年の冬。地球全体が温かくなっているのでしょうか?
気温が高くなると熱中症の危険が高くなります。こまめな水分補給が大切と言われていますが、「こまめ」ってどんなものなのだろう?と気になって調べてみました。
・ひとの必要水分量
一日にひとが必要とされる水分量は代謝や運動量によっても変わってきますが、およそ体重1キロに対して約35mlが必要量と言われています。
私の体重が75キロなので2625ml、2.6リットルも必要となるんですね。そんなに飲めるかな…
食事から摂れる水分も勘定しなければなりません。メニューによって違ってきますがおよそ一日3食食べて1~1.5リットルの水分が食べ物から摂れると言われています。
計算しやすいようまた多めに水分を摂ると考えて食事から摂れる水分を1リットルと計算すると、水分として補給すべき量は私の場合でおよそ一日1.6リットルとなります。これなら現実的ですね。
・水分補給
喉が渇いたと感じたら既に乾きすぎています。また一度に多くの水分を摂ると胃液も薄まり消化に影響が出ます。また暑い時にはキンキンに冷えた飲み物を飲みたくなりますがこれも沢山摂れば身体を冷やしすぎてお腹を壊したりもしてしまいます。
なので水分補給は
①こまめに
②1回あたり200mlを目安に
③なるべくなら冷たくない水分
ということになります。
例えば日中9:00に一回、10:00に一回と1時間ごとに200mlの水分補給をすれば、昼食時は除いたとしても17:00までに8回で1.6リットルとなる計算です。これなら判りやすいし計算もしやすいですよね。
なので最近は目盛り付の水筒も多く販売されています。これなら管理しやすいですね
・ジュースなどは控えめに
ジュースや炭酸飲料も勿論水分です。水分補給という意味では飲まないよりは飲んだほうがいいのですがあまり甘い飲み物は余計に喉も渇きますし、糖分摂取過多になってしまいます(果汁100%のジュースにも果糖が含まれています)
なので摂る水分は糖分の入っていない飲料、もう単純に「水」で良いと思います。
・同時に塩分も補給しましょう。
というのは人間の身体は塩分濃度を一定に保とうとします。水だけを飲むと塩分濃度が低下するので身体は水分を排出若しくは吸収しないようにします。水を飲んでも吸収されないということになってしまいますので塩分も同時に補給するといいです。
一部では熱中症には味噌汁が良いと聞いた事があります。水分と塩分を同時に摂れるという意味では理にかなっています。
また塩分補給のタブレットも販売されています。こういった商品を上手く取り入れても良いかと思います。
私はクルマで外回りをすることが多いのですが、どうしてもトイレを気にしてしまいついつい水分補給を怠ってしまいがちです。
クルマの中でエアコンにあたっていれば暑さも凌げるのですが、身体はどんどん渇いていきます。
やっぱりこまめな水分補給はしていかなければなりませんね。
これから暑い時期となります。既にあちこちで言い尽くされてはいますが改めて「水分補給をこまめにして暑い夏を乗り切っていきましょう!」
最後までお読み頂きありがとうございます!